新人現場監督が現場で学んだこと 〜外壁工事編~
お家づくりのヒント外壁工事建築住宅
2025/06/05


こんにちは!!
いつも子育て安心住宅のブログをご覧になっていただきありがとうございます⸜(◍´˘`◍)⸝
今回は外壁工事中の現場を見てきたのでその事についてお話したいと思います!
まず初めに外壁に使われる素材がいくつかあるのをご存知でしょうか?
少し紹介させていただきます!!今後、理想のお家づくりを考えている方はぜひご参考程度にご覧いただけると嬉しいです😊
①サイディング外壁(窯業系)
メリット:デザイン性やカラーバリエーションが豊富
防火性に優れている
デメリット:耐久性・耐水性が低い
②ガルバリウム外壁
メリット:耐久性があり錆びにくい
リサイクル可能で地球環境に優しい
デメリット:傷や汚れが付きやすい(特にマットカラー)
③ぬり壁(ジョリパッド)
メリット:ひび割れしにくく、紫外線や雨風に強い
異素材との相性も良く、個性あふれる雰囲気にも仕上げられる
デメリット:サイディングに比べて費用が高い
④タイル
メリット:タイルは石や砂などを高温で焼成するため、非常に硬く、耐久性に優れている
タイル自体は劣化しにくいため、基本的にメンテナンスフリー
デメリット:目地はモルタルでできているため、経年劣化しひび割れや剥がれが発生する
⑤ラップサイディング
メリット:通気性に優れているため結露やカビの発生を抑える
オリジナルのデザイン性を表現できる
デメリット:施行費用が高く、細部のデザインが難しい
以上5つを紹介させていただきましたが、もっと詳しく知りたい方や興味を持った方は調べてみてください✨
では、そろそろ本題の現場報告させていただきます!!!
上記画像が外壁工事の流れになります👆
今回見てきた現場では、サイディング外壁(窯業系)の外壁材を使用した現場で、コーキングの作業をしていました!
コーキングとは、外壁材の継ぎ目や窓枠などを埋める作業になります。
この作業は建物の耐久性を保つだけでなく、雨水や風の侵入を防ぎ、建物の内部への水の浸入を防ぐのでとても重要です\_(・ω・`)
そのため、私たち監督はコーキング作業後に入念にチェックを行っています👷🏻♀️
以上が今回の現場報告となります🫡
外壁材だけでも様々な種類やデザインがあるので、今後お家を建てたいと考えている方は外壁を選ぶ際迷ってしまうかもしれませんね🤭
ですが、その迷う瞬間もお家づくりする上での思い出につながるので外壁だけでなく、内装のクロスやキッチンなど決める際も、たくさん比較してたくさん迷って素敵なお家づくりにしてください( ᎔˘꒳˘᎔)
少し外壁工事のお話から離れてしまいましたが、本日はこの辺りで締めさせていただきます!!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました🙌🏻

中山
現場管理