❀正月飾りの意味と飾り方🎍
間取り・暮らしのアイデア
2025/12/30
こんにちは❕
日本では昔から、新しい年を迎える前に正月飾りを飾る習慣があります。
年末の大掃除を終え、住まいをきれいに整えたあとに正月飾りを飾ることで、
「新年を迎える準備が整いました」という気持ちになりますよね。
今回は、そんな日本の住文化のひとつである正月飾りの由来や飾る時期、場所についてご紹介します。
◆どうして正月飾りを飾るの?
正月飾りは、新年を司る神様である年神様(としがみさま)をお迎えするための飾りです。
年神様は、その一年の健康や家内安全、五穀豊穣をもたらしてくれる神様とされており、清められた住まいにお迎えします。
大掃除で家の中を整えたあとに正月飾りを飾るのは、「どうぞ安心してお入りください」という目印の意味があるそうです。
◆正月飾りを飾る時期の目安
正月飾りは、12月28日頃までに飾るのが一般的とされています。
29日は「二重苦」を連想させるため、31日は「一夜飾り」となり
年神様に失礼にあたるとされるため、避けた方が良いそうです。
年末は何かと慌ただしくなりますが、少し余裕をもって準備できると安心ですね❕
◆門松を飾る場所🎍

門松は、年神様が迷わず家に訪れるための目印となる飾りです。
一般的には玄関の外、左右一対で飾ります。
最近では敷地や玄関スペースの関係で、外に置くのが難しい住まいも増えています。
その場合は、玄関の内側に飾っても問題ないとされているので住まいの形に合わせて、
無理のない方法で取り入れることが大切です。
◆しめ飾りを飾る場所

しめ飾りには、外と内を分け、神聖な空間をつくるという意味があります。
「しめ飾りの下をくぐって神域に入る」という考え方から、玄関扉の上方など、少し高い位置に飾るのがおすすめです。
玄関は住まいの第一印象を決める場所でもあります。
しめ飾りを飾ることで、新年らしい清々しい雰囲気が生まれます。
◆鏡餅を飾る場所

鏡餅は、家の中にいくつ飾っても良いとされています。
神棚や床の間はもちろん、リビングなど家族が集まる空間に飾るのもおすすめです。
「年神様に来てほしい」と思う場所に飾ることで、新しい年への願いをより身近に感じることができます。
◆正月飾りを片付けるタイミング
正月飾りは、一般的に1月7日頃以降に片付けます。
門松やしめ飾りは、神社に奉納したり、どんど焼きでお焚き上げしてもらうのが一般的です。

鏡餅は「鏡開き」の日に割り、家族で食べることで、年神様の力を分けていただくとされています☺
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いかがでしたでしょうか。
当社では、住まいの性能やデザインだけでなく、
こうした日本の暮らし方や住文化も大切にした住まいづくりをご提案しています。
年末は、ご家族で正月飾りを楽しみながら、新しい年を迎える準備をしてみてくださいね❕
最後までお読みいただきありがとうございます。
子育て安心住宅の佐藤愛でした。
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佐藤愛
