住宅ローン申し込み時の注意点

家づくりをしようとするときに、やはり資金面での不安は非常に大きいですよね。
土地から購入して建物を建てるとなると、数千万円という大きな金額になってきます。

そんな時に利用するのが住宅ローンですね。
住宅ローンはいろいろな金融機関がいろいろな商品を出しています。
なかには、保険とセットになった住宅ローンも出てきていますので、選ぶのも大変ですね。

住宅ローンをどれにするか決めたら、いよいよ申し込みです。

この申し込みの時、書類の多さに圧倒されてしまいます。
また。金利の仕組みなどもこの時に説明されますので、

銀行の担当者の言われるがままに、書いてきた。

という方も少なくありません。

この書類を記入するときに銀行の担当者はいろいろなことを聞いてきます。

そこまで言わなければいけないの？ということまで聞いてくることもあります。
さらには自分の両親や配偶者の両親、ご実家のことまで聞いてくる金融機関もあります。

収入的に返済するのに何の問題もない方、過去に金融事故などがない方は全く関係がありませんので、
特に銀行の担当者も聞いてくることはありません。

ちょっと厳しいかな、マイナスになることかもしれないな、と思われる方は、
担当者に聞かれることもあります。

銀行の担当者はあなたの味方です。
勇気をもってあえて、担当者に相談してみましょう。

マイナスの情報もプラスの情報もすべて把握して、審査に通るように考えてくれます。
担当者もあなたに借りてくれることが仕事だからなのです。

ここは包み隠さずにすべて打ち明けて、相談をしてみましょう。

一番まずいのは、嘘をつくことです。

銀行は審査をするのが仕事ですので、すぐにわかってしまいます。
また、あなた自身が現在の支払いがいくらあるのかなど、把握していないのもよくありません。

申込をするときにいろいろ聞いてくるのは上記の理由だからです。

ですので、安心して、いろいろと相談をすることをお勧めします。