☆壁紙前のひと手間☆

現場progress

2019/07/01

大工さんによる木工事が終わると続けて始まるのが【クロス工事】になります。
壁紙が貼られることによりお家の中の雰囲気がガラッと変わり、
お家の完成がまた一段と近くなったように感じます。

壁紙を貼る前、クロス業者さんは『パテ処理』を行います。大工さんの工事が完了しました。
壁と天井には下地のボードが貼られ、巾木と廻し縁が施工されています。
1階のリビングから2階へ上がっていくと・・・壁の下地ボードに変化が！
ボードの継ぎ目やビス部分が白くなっています。
これが『パテ処理』を行っている状態です。
壁紙をきれいに貼ることが出来る様に凹凸のある部分にパテを塗り、
実際に壁紙を貼る前には平らに削ります。壁と天井共にパテ処理が行われるとこのような状態に。
壁に柄が描かれたようにも見えます。
パテ処理が終わるといよいよ壁紙の施工へ。天井に空いた丸い穴はダウンライトが取り付けられる位置。
この穴あけは大工さんの工事が完了して、クロス業者さんの工事が始まる前に電気業者さんが開けてくれます。
勿論、私たち監督も穴あけの位置が正しいか、忘れが無いかきちんと確認。
間違いや漏れがあった場合にはすぐに電気業者さんに連絡をして対応してもらいます。高さの低くなっている部分などもヨレもなくきれいに施工してくださっていました。
職人さんのワザには感謝と感動の毎日です。