野生動物の脅威

最近、お客様から鳥やコウモリが建物内に巣を作ってしまったり潜んでいるかもしれないといった問い合わせをいただきます

そんな中で、困るのが法律の壁です

鳥やコウモリなどは鳥獣保護法で守られており、特にこの時期は巣にヒナや子供が居て、勝手に巣を撤去してしまいますと大変なことになります

ヒナや子供、親鳥などを撤去の際に捕獲などしてしまうと「鳥獣保護法」の罰則規定により１年以下の懲役または１００万円以下の罰金が科せらてしまいます

そのため多くのお客様にはヒナが巣立ったり、巣が空になったことを確認できた上での撤去のお話をさせて頂いております

またどうしても糞や臭いの被害などで、早急な撤去を行いたい場合は、役所へ申請を行い審査を通過して撤去が必要と判断された場合は例外として撤去の対象となるそうです

見ている分には可愛い小鳥ですが、人間の生活圏まで入り込んでしまうと色々厄介なことも多いようです

↑　巣作りをしている小鳥

↑　建物とコートライン（化粧部材）との間に出来てしまった巣

以上数ある情報の中から、この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました

アフターメンテナンス 担当の 山下 和也 でした

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