＊使いやすい高さを考えてみよう＊

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日々の生活をしている時、
「もう少し高いほうが使いやすいなぁ・・・」
「もう少し低かったらよかったのに・・・」
と感じることはないでしょうか？

私も身長が高い部類になるため、
今住んでいるアパートのキッチンが低く
もう少し高かったらいいなぁと感じながら使ってます。

使いやすい高さは人それぞれ違います。
そんな時に一つの目安となるのが『身長』。
身長を基準にして使いやすい高さの目安がわかります。

◎身長×1.2
楽に手が届く高さであり、取り出せる高さの上限になります。
本棚や収納棚の最上段や帽子掛けなど
台に乗らなくても物を置いたりかけたりできる一番高い高さです。

◎身長×0.9
立っている時の目線の高さです。
間仕切りや目隠しを設けるときには
目線の基準とすることが出来ます。
お庭に目隠しフェンスを設けたい時にも役立ちます。

◎身長×0.8
肩の高さであり、使いやすい棚の高さの上限です。
普段よく使う物や雑誌・本などは
個の高さに置いておくと日々にストレスが少なくなります。

◎身長×0.5
立って作業をするときの基準となります。
キッチンをはじめとする家事などの作業台や立ち仕事の時に使える高さです。
キッチンの場合はこの高さに+5㎝が使いやすい高さの目安と言われています。

◎身長×0.3
膝の高さであり、使いやすい棚の高さの下限です。
この高さよりも下に収納する場合には
しゃがんで出し入れをする必要があります。

たとえ同じ身長だとしても
人それぞれ手や足の長さも違ってくるため
多少の誤差は出てきてしまいます。

上記の高さはあくまでも参考のため、
高さを考えるうえで目安となりますが、
実際にはきちんと測る事が必要になります。

せっかくの新しいお家が使いにくくてはもったいないですよね？
そんな事の無いように
ご家族様の使いやすい高さのお家づくりをしてみてくださいね☆

それでは本日もお読みいただき有難うございました。
子育ての東島でした。

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