＊おしゃれで人気のオープン階段　メリットとデメリットは？＊

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パッと目をひいて
お部屋のアクセントとなる『オープン階段』。

スケルトン階段　や
ストリップ階段　と呼ばれることもあります。

開放感があり
デザインも洒落なものが多い為
弊社でもご希望されるお客様が増えてきています。

そんなオープン階段。
やはりメリット・デメリットがあるもの。
今回は両方とも少しご紹介します。

◎メリット◎
1：開放的な空間に出来る

踏板と骨組みで造られ
階段横に壁が無いオープン階段。

見える部分が広くなるので
開放感があり
お部屋を広く見せることが出来ます。

窓から入る光を遮る部分も少ないので
明るい空間をつくることが出来ます。

2：おしゃれなデザイン

通常の階段と比べて
デザインがやはりおしゃれです。

リビングや玄関などにあると目をひき
そのお部屋のデザイン性がぐっと上がります。

3：窓がある場所にも設置が出来る

通常の階段は踏み板を壁に埋め込んでいるため
両側に壁が必要となります。

それに対してオープン階段は
骨組みが独立してできているので
階段の横に大きな窓を設けることが出来るのです。

中々設けるのが難しい南側の階段も
オープン階段なら可能となるので
間取りの幅も広がります。

◎デメリット◎
1：落下の危険性が高くなる

開放感がある反面、
隙間が広くなる事に繋がるため
その分落下の危険性が高くなります。

私の実家もオープン階段なのですが
我が子が小さい頃は
踏板と踏板の隙間から落ちてしまわないかと
ひやひやしたことを覚えています。
（小学生になった今では
　隙間に脚を入れて机の様に使っていますが・・・）

お子様だけではなく大人の方にも
オープンで開放感があるからこそ
恐怖感を感じられるという方もいらっしゃるようです。

2：階段下の使い方が限られる

通常の階段の場合
階段下のスペースを活用して
トイレを設けたり、収納にされることが多くあります。

それは壁があるからこそできる事。

オープン階段の場合は壁が無い為
上記のような使い方が難しいのです。

勿論、階段下のスペースに物を置くことは出来るのですが
置いているものが丸見えの状態。

階段を設ける場所はリビングや玄関ホールがメインとなるため
どうしてもお客様の目に触れる場所となります。

通常の階段下収納ならば隠してしまえば見える事はありませんが、
オープン階段の場合はそうもいかないもの。
オシャレに使うことが出来ればいいのですが
収納の場所、として使うのはなかなか大変そうです。

3：コストが高くなる

デザイン性が高くなることに伴って
材質の制限や強度を保つために
造作費用が高くなってしまいます。

メーカーの商品ももちろんありますが、
それでもやはり通常の階段と比べると
大きくコストがかかってしまいます。

あるだけで目をひいて
あるだけでオシャレになるオープン階段。

今回ご紹介した内容をご参考に
ぜひご検討くださいね☆

それでは本日もお読みいただき有難うございました。
子育ての東島でした。

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