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空き家問題

家づくり相談室

こんにちは。
子育て安心住宅の木越です。
最近やっと秋らしくなってきましたね。食欲が増してくる一方です!
季節の変わり目で風邪を引いてしまっている方たちがたくさんいますので、
みなさまもお体には十分にお気をつけてお過ごしください!
さて、最近、ニュースや新聞で空き家問題を聞くようになりました。
全国には八百二十万戸もの空き家があり、住宅全体の13%以上にもなります。
空き家は老朽化により、倒壊の恐れや犯罪場所になる危険性があるなどの問題を生んでしまいます。
 そもそも、空き家が増えてきた大きな原因は人口減少にありますが、それだけではありません。
都市に人口が集中していることや、高齢化により介護施設を利用する人が増えたこと、
子供世代が実家に戻らないなどの理由があります。
<危険な空き家>
 空き家にも、種類があります。まず、貸したいのに、借り手が見つからない賃貸用住宅が、
空き家全体の半数以上を占めています。
売りたいのに買い手がつかない売却用住宅。
常時住んではいないが休暇の際に利用する別荘などの二次的住宅。
そして近年、一番問題になっているのが、どれにも当てはまらない、
何らかの理由で長期不在になっている住宅です。
空き家全体の39%を占め、最も増加傾向のある住宅です。
<空き家対策>
増え続ける空き家の対策として、
平成27年に、「空き家対策特別措置法」が施行されました。
新しい法律で、まず行われるのは、解体、修繕、草木の伐採の助言や指導です。
それでも改善が見られない場合は、猶予期間を設け、改善する
よう勧告し、それらを理由なく無視すると、改善命令へと重い処分になります。
更に改善命令の猶予期間中に改善を完了できなければ、いよいよ強制対処の対象になります。
市町村により、強制的に撤去される可能性があります。もちろんこの時の費用は、所有者の負担になります。
また、今までは、建物の立っている土地の固定資産税は、最大で、6分の1に優遇されるという特例がありました。
しかし、改善勧告を受けた建物の建っている土地は、その特例の対象外になります。
<空き家バンク>
 空き家所有者の悩みは、売りたくても貸したくても、相手が見つからないことです。
そこで、登場したのが、自治体が運営する『空き家バンク』です。
空き家所有者と、空き家を探している人をマッチングさせることで、
空き家が減るだけでなく、移住による人口の増加も見込まれます。
 相続した不動産が空き家のままになっているなら、管理を行いつつ、
こうしたサービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

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