住宅ローンの借り換え

住宅ローンの借り換え

フラット35の金利が徐々に上がっている感じですね。
一番金利が低かったときは、2016年8月の0.9％

今現在2017年3月で1.12％

少しずつではありますが、上り傾向です。
過去に住宅ローンを組んだ方は借り換えを検討してはいかがでしょうか？
住宅ローンというのは、一度借りたらそのままでよいということではないのです。
景気や金利動向、また家族構成の変化に合わせて定期的に見直すことで、より家計の改善を図ることができるからです。

特に、昨今の低金利を活かした住宅ローンの借換えは、一度見直せば、
“節約”“我慢”というストレス無しに家計を改善できる、
低金利時代の家計の特効薬とも言えます。
場合によっては返済総額で500万円節約できる事例もあります。

借り換えでメリットがでる一般的な例を挙げると
・残高　　１０００万円以上
・残期間　１０年以上
・金利差　１．０％以上
もう少し簡単な目安としては、借り入れ時期が５年以上前（平成２２年以前）であれば、借換えの諸費用を差し引いても充分にメリットが出る可能性があります。

もちろん、上記の条件に該当したからといって、現在の借り入れ状況によってはメリットが出ない場合もあります。
逆に条件から外れていてもメリットが出るケースもあります。
借換えだけでなく見直しも含めて判断する必要もあります。

いづれにせよ、今の住宅ローンを一度確認してみることをお勧めします。

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