家造りを考えるときにすること
家づくり相談室
2020/04/04
人生の最大のイベントとなるであろう家造り。
せっかく家を建てるなら理想の家を建てていただきたいですね。
では、「家を建てたい」と思った時にすることを改めてご案内したいと思います。
家を建てる時に重要なのは、家づくりはどのような流れで進んで行って、どのような事をする必要があるのかという
「家づくりの全体像」を知ることです。
家を建てる時の全体像を知らないまま何となく建ててしまうと、あとから後悔。なんてことにもなりかねません。
「家づくりの全体像」を把握することで良い家を建てるのにはどんな事が必要なのかが分かるだけでなく、
何があなたにとって良い家で何が悪い家なのかの判断もできるようになります。
では、家を建てる時に知っておきたいのは次の8つのこと。
- 家を建てる目的をハッキリさせる
- 家の資金計画について
- 家の種類を把握する
- 土地探し
- 家を建てる会社の情報収集
- 住宅会社を決めるポイント
- 家の契約
- 家の工事着工 〜 家の完成に向けて
これだけ知っていただければ安心できると思います。
・家を建てる目的をハッキリさせるについて
「どんな家に住みたいか」「家で何がしたいのか」をイメージすることから家づくりは始まります。
例えば、家と同じように大きなお金が必要となる、車を買う時の場合でも車を何のために使うかでも選ぶ車種は
変わってきますよね。
とりあえず買い物などに使うための足が必要というのであれば軽自動車でも十分ですし、大人数で遊びに出かけるのが
目的であれば何人も乗れる大きな車を、アウトドアが好きで遊びに車を使うのであれば物が多く乗せられて
パワフルな走りをするSUVにするなど、「あなたが何がしたいのか」次第であなたに合う車は変わってきます。
家も同じです。
もちろん、1番最初ですので何LDKの家とか、オシャレなキッチンを入れたいなど具体的なところまで
しっかり考える必要はなく、「どんな家に住みたいか」や、「どんな暮らしをしたいか」など、ざっくり
としたイメージでも十分です。
このイメージや家を建てようと思った理由などは、家づくりで迷ってしまった時の道しるべとなります。
家を建てると言う事は、「選ぶ事」の連続です。
最初の段階でブレない軸を持っておくことで、あなたが納得する家を建てることができるようになりますから
まずはここを抑えておきたいですね。
続きはまた次回に・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。
武田