階段や廊下について

みなさんこんにちは。

子育て安心住宅の新谷です。

本日は、『廊下・階段』についてです。

間取りを考えるうえで、階段や廊下のあり方はとっても重要です。

まずは『階段』についてですが、リビング階段はお子様が自室に出入りする時に家族と顔を合わせることが出来るため、子育て世代に人気のプランです。ストリップ階段や螺旋階段でデザイン性を高めるのも素敵です。

一方、リビング階段にしない場合は、各部屋のプライバシーが保たれ、家族や来客がリビングに居ても、気を使うことなく過ごせます。逆に子供が友達と２階に上がる時も、親は気にせずリビングでゆったりできます。

吹抜けは、１階から２階まで一体となった空間が開放的で広がりを感じ、採光面でもメリットがあります。ただし、冷暖房効率が悪くなりがちなので、しっかり対策を考えましょう。

次に『廊下』です。各部屋への移動手段だけのスペースではもったいないからと、廊下を少なくし、玄関から室内へ直接行き来できる間取りが近年では多く見られます。あえて廊下を設けて、物干しスペースにする、壁面に家族写真を飾ってギャラリー風にするなど、本来の目的以外の使い方を盛り込んで有効活用するのもおすすめです。

是非、ご参考にしてみてくださいね！！